連日、報道されているクマ被害。クマが増加した理由のひとつとしてあげられているのがハンターの減少と高齢化。兵庫県立総合射撃場(ハンターズフィールド三木)は、狩猟者を確保・育成する施設として兵庫県三木市に令和6年6月に完成、クレー射撃、ライフル・スラッグ射撃、エアライフル・エアピストルを学べる施設になっています。また館内には100名を収容できる会議室、捕獲したシカやイノシシの解体処理できる処理加工室等を備えた木造の施設も併設されており、狩猟に関する基本的な知識を習得学びの場として、また狩猟に関する情報発信の場となっています。



ライフル・スラッグ射撃、エアライフル・エアピストルの射撃場の天井や壁には、スギの無垢材を使用することで、跳弾対策が施されています。




