地元のヒノキを使った役場


岐阜県の白川町役場、現在、新庁舎の建築中です。設計は、まもなく着工予定の山口東部地域県立武道館の設計を手掛けられた石本建築事務所。その名の通り、5つの川が流れる水の豊富な町で、2階建ての1階は、すぐ横を流れる川の氾濫を考慮しRC造、2階は岐阜県の東濃尾地方で産出された銘木、東濃ヒノキで軸組みが組まれています。

ヒノキの構造用製材は、乾燥前に幅広の2面に浅くスリットが彫られ、乾燥収縮で心配される割れを誘発させる仕組みが採用されています。

尚、世界文化遺産白川郷で有名な白川村の役場は、現在の役場と隣接する林の一部を切り開き、建て替え予定となっており、そこから伐り出された丸太の有効活用の提案をされたSALHAUSが、設計プロポーザルによって選定されています。


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